災害対策
圭:このあたりの紅葉も見頃になってきたな。
和:紅葉の山にも行きたかったな。
圭:山登りも始めたから御嶽の噴火はショックやな。
そういや今回の噴火の何日か前から8合目あたりのホシガラスの姿が見られんようになったいう話があるらしいで。
和:地震の時も鳥とか動物が異常な行動をしたって話前にもしたよな。
やっぱり何か感じてるんやろな。
圭:こんなことがあるたびに思うけど、なんとかうまいこと活かせんもんかな。
和:偉い人は科学的根拠がないとかで、そんな事は考えへんのと違う。
圭:民間のネットワークで情報の管理できんかな。
動物の異常行動なんかを書き込んでどこでどんな事が起きてるかを一元管理するネットワークみたいなもん。
和:でも色んな情報が入って、中には怪しい情報もあったりで信憑性が無くなるんちゃう。
圭:じゃあ、例えば大阪城で何かあったとする。それを公園事務所に知らせる。で、公園事務所の人がそれを確認したら書き込む。これならどうや。
それに、ネズミなんかの動物は見る機会が少ないけど鳥は目につきやすいよな。雀、ヒヨドリ、カラス、冬なら鴨類。大阪城は人も多いしその点うってつけじゃないか。
他の公園も含めてネットワーク化する。
和:公園事務所の人がそんな事するかな?
普段から見てへんと異常かどうかが分からへんで。
圭:う~ん、それもそうか。レンジャーが居らんと難しいか。
じゃあ、やっぱりウナギやな。各家庭でウナギ飼ったらええがな。
和:・・・
圭:地震なら教えてくれるがな。
和:・・・
圭:万が一の時食糧にもなる。一石二鳥や。
和:それ、もしかしてナマズのこと?
圭:・・・まぁ似たようなもんやろ。
和:違うわ!!