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フェスと鳥見と薪NO
圭:今年はいつまでも暑いな。
大阪城も秋の渡りが始まったいうのにまだまだ猛暑や。
和:鳥もあまりの暑さにびっくりしてるんちがう。しまった、まだ渡るんじゃなかったって思ってるかも。
圭:暑い日本から早く脱出したいと思ってるんかもしらんで。逆に。
和:そのほうがいいかもな。南の方が意外と涼しいかも。
圭:けど、この暑さでもあちこちで野外フェスやってたやろ。
和:大阪城でもやってたみたいやな。野外音楽堂で。人の熱気も凄いし暑っついやろな。
圭:僕らにはもう無理やな。倒れるわ。
バーダーからしたら野音でやるのは夏だけにして欲しいな。その上の桜の小道は鳥が入る所やから。ま、鳥は意外に気にせんかもしれんけど。
和:今度西の丸でも、フェスとは違うけど薪能やるやろ。
圭:へ~、どんな感じでやるんやろ。
和:そりゃ薪燃やしながら能をするんや。
圭:そのまんまやな。薪いうことは夜やな。鳥の渡りに影響ないかな。
和:まぁまだ数は少ないし、西の丸がだめなら他へ行くやろ。能やからそんなうるさくないやろし。
圭:雅の世界に触れて鳥も優雅な気分にならんかな。ちょっと寄って行こうかと思って意外と鳥が入ってくる・・・いうことは無いわな。
和:無いな。
圭:でも、太閤さんは能を見ながら周りをひらひら飛び回る鳥を見てたかもな。
羨ましいな。
和:ホンマに羨ましいか。あんた能なんか見て解るん?
圭:NO~!