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タイトル75 自己紹介へ

鳥インフルエンザは…?

私はかねてから「うん十年風邪を引いた事が無い」と自慢していた。
ところがこの小正月に水洟から始まり、喉が痛く空咳が出てきた。
医院に行くと発熱38度 A香港型インフルエンザとの診断を受ける。
毎年欠かさず予防接種をしているのに…嘆きながら飲んだタミフルは効果覿面に効き、たった二回の服用で劇的に34.8℃に下がった。
次の日は歯科大の予約日で元気よく、のこのこと出かけたら見事に断られた。
週後れで息子も同じ経過を辿り、1週間の出勤停止、自宅静養になる。
改めて伝染病であることと、予防注射で防ぎきれない変異するウイルスの恐ろしさを痛感する。

数年前に鳥インフルエンザが世間を騒がせた。
人には感染しないと聞いていたのに、変異したH5N1型ウイルスは人に感染し死亡者も出たとか…
さあ大変!国境を越え、海を渡ってやってくる野鳥たちに、予防接種やタミフルを与えることはできない。
大阪城にはオカヨシガモヨシガモオオバン等など珍客たちが来てくれる様になり喜んでいるのに…

2003年 オランダ・ベルギー・韓国・ベトナムで流行
2004年 日本の山口・大分・京都・埼玉・茨城・で確認
2005年 東南アジアで猛威・ヨーロッパで確認
いずれも人には感染しなかった、と言うことだけど…
突然変異でウイルスが暴走したら、怖いなあ。
今年はインフルエンザの大流行だと、報道機関は伝えるが、鳥インフルエンザはどうなっているのか…?
研究所の先生方、「野鳥も人も地球の仲間」を救う手段を早く教えてください。

ウイルスも地球のなかま???

イラスト

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