梅雨の合い間の大阪城
北堀・アイガモのカップルがひとつがい。南堀・水面を見つめるササゴイ3・黒い洗濯物のように羽をひろげるカワウ3・アオサギ1・東堀では背中に水草をはやした冬亀夏水草3・シジュウカラ・コゲラの姿をみかけない。クマゼミもひそやかに一声しただけ、シーンと静かな大阪城に元気な声を響かせたのはカラス30+?・生き生きしてるのは植物でエノコログサ・オオバコが梅林に繁茂している。
ヤギの放し飼いで有機農法でもしたらどうかな。その他の元気者は10数台の観光バスから降りてくる観光客で声高にハングルや中国語を話している。当然鳥見人の姿は無い。レンカクやアオバズクに面会かな?
飛騨の森は8月末・西の丸は9月末まで立ち入り禁止。大きな土木作業車があちこちに居座っている。秋の渡りは何処で見ようかな。
74号掲載(2006年7月)