エピソード 春の渡り!
★サンショウクイ
元観光バス駐車場、北外堀に張り出したエノキの新緑でひらひら。すっきりした成鳥♂。こいつは未撮影の種で、しかも絶好の撮影チャンス!でもカメラを持っていない。悔しい気分で双眼鏡を目に押し付ける。
★名前と顔が
お久しぶり!お元気ですか。最近はどちら方面に?。などと会話しながら、しばらく一緒に探鳥。別れ際に、元山さんの本を1冊送ってと2000円を。
ところが送付したのは別人だった。名刺を繰りながらこの人か、この人かと、数人を選ぶがそれまで。再び大阪城公園で再会できるだろうか?。
昔から何度も失敗している。顔も名前も分かっているのに一致しない。お久しぶり××です、と名乗ってくださる方は、正直助かる。
★ヤブサメ
音楽堂西側上の柵、枝先のコサメビタキのように、ヤブサメが動かずとまったまま。こんな高い柵に全身さらしてとまっているヤブサメは初めて。
★こいつは何だ
見せられた写真は、太く白い眉斑、全体の印象はマミジロ♀、しかし雨覆いなどにはっきり青色が。うーん、分からない。帰宅後図鑑を種々調べたが不明。眠れない床の中で思い出してはうーん。
★ノジコ
飛騨の森で♂♀が水浴びしたと。これは見たい。少なくともサンコウチョウよりずっーと見たい。翌日にも出てきたと。しかも低い植え込みから出てきたらしい。変な奴だ。見たかった。
★珍鳥!
出先でメールを受ける。カキイロツグミに似た奴がと。大変だ!急いで戻らないと・・。
しかしカキイロツグミはどんな奴か浅学で名前も初。気をもみ、思いをめぐららせていると第2報、眉斑のあるシロハラだった。珍鳥でなくて、ほっ!??。
★200人を超す
5/4にはサンコウチョウなどを求めて、カメラマンやバーダーなど市民の森は大変な人出だったようだ。大阪城公園人気も、ここまでくればうれしいような悲しいような。
(2007年5月)