その名の通り前後翅の裏面(外側)に波状の模様がある。薄茶に白く波形模様、後翅(後ろ羽)には尾状突起がありすぐに本種と分かるだろう。大阪城公園ではヤマトシジミに次いで確認個体数が多く、といっても一度に7頭が最高だ。空堀のツル性の植物に絡むように素早く飛翔する、留まった瞬間が観察のチャンス。観察時期は9月の中旬から10月の下旬と比較的晩期の出現となる。
その名の通り前後翅の裏面(外側)に波状の模様がある。薄茶に白く波形模様、後翅(後ろ羽)には尾状突起がありすぐに本種と分かるだろう。大阪城公園ではヤマトシジミに次いで確認個体数が多く、といっても一度に7頭が最高だ。空堀のツル性の植物に絡むように素早く飛翔する、留まった瞬間が観察のチャンス。観察時期は9月の中旬から10月の下旬と比較的晩期の出現となる。