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大阪城公園の蝶タイトル

73回タイトル

イシガケチョウ
イシガケチョウ

翅の模様が石崖に似ている事からこの名が付く、イシガキチョウ(石垣蝶)とも言う。2010年10月2日、大阪城公園初確認。元は南方系の蝶、1929年に箕面で観察されたのが大阪府初記録。その後徐々に増加、大阪府を取り囲む和泉、生駒山脈、北摂地域の山間部や渓流で少ないながらも安定して観察されている。樹林性だが市街地や民家などでも飛翔の確認例もある。成虫の訪花種はクリ、ウツギ、ヒメジオンなど白い花を好むようで晩秋にはビワの花で吸蜜も。開翅状態で留まる事の多い本種は、木の葉の裏で蛾のように翅を水平にして静止する事がある。

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