ウラギンシジミ秋型♂ |
ウラギンシジミ夏型♂ |
初認は2007年9月24日元山氏の写真による物だ。掲載している写真がそれで半ば羽を広げた秋型の雄、まん丸目玉に白黒模様の顔は実に愛くるしい。大きさも裏面(羽の外側)も紋白蝶に似ているので見過ごしやすいが、飛翔は非常に素早く右かと思えばまた左といった感じで瞬間移動をしているかのよう、ほぼ水平に移動し距離は目で追いかけられないほど大きく移動する。その後の確認は2007年10月に2度のみ今後の観察が楽しみな種だ。大阪城公園では東外堀、西の丸庭園、空堀の確認で開けたところで餌を探すのか。